自分に問う力。

 

私たちは施術者として、恐れなしに苦痛、希望、喜び、そして生命の中に働くより深い力を、本当に傾聴できているだろうか? すべての課題を後ろに残して、生命それ自体の力を受け入れることができるだろうか?  (クラニオセイクラル バイオダイナミクスVol1. より抜粋)

クラニオが大好きなのはこの部分。難しいのもこの部分。本当に恐れなく、目の前の身体の生命のプロセスにひらいているには、まず自分の中の恐れに開いていなくてはできない、と最近気づいた。本当に恐れずにいる、というのは次の展開をまったく予想せずにひらく、ということ。予想を手放すには、信じる力がいる。

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